
日 時 令和7年10月28日(火)
参加人数 15名
猛暑も過ぎまさに秋本番、秋冷漂い街が秋色に染まるなか、名古屋の街の碁盤割の中心を貫く「本町通」の散策を楽しみました。
最初の訪問地は、名古屋東照宮、那古野神社です。
東照宮の祭神は、徳川家康です。藩祖、義直が父家康の冷を祀るため創建しました。
那古野神社の祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)で城下町名古屋の氏神です。


次に、愛知県護国神社を訪問しました。明治元年(1868年)戊辰戦争戦没者を徳川慶勝が奉祀したのに始まり、愛知県下の全戦没者を合祀している。






訪問日10月28日は「秋のみたま祭」の例祭が厳かにおこなわれておりました。
つづいて、石町(京町)の薬祖神「少彦名神社」、「桜天神社」を訪れました。桜天神社は「桜通り」の由来となった神社です。



続いて袋町のお聖天真、言宗智山派の寺院「福生院」を訪れ、つづいて、徳川家康の正室朝日姫を祀る朝日神社を訪れました。



最後は、三菱UFJの「貨幣浮世絵ミュージアム」です。以前東区清水の時にも訪問しましたが、展示品もだいぶ追加されていました。
展示されている貨幣はすべて本物とのこと、大判小判は、裏面も観賞できるように工夫されていました。浮世絵は、すべて鮮明でかなり質の高い展示内容です。



一部の人で、蕉風発祥の地を訪れました。
芭蕉七部集「冬の日」がまとめられたのは、名古屋宮町筋久屋町角西へ入る南側、現在のテレビ塔東北の脚あたり。これを記念して、「蕉風発祥の地』の碑が建てられています。
「こがらしの身は竹斎に似たる哉」芭蕉

お昼は、錦三の木曾路で和気あいあいに食事をいただき、散会しました。




来年も多数の参加をお待ち申しております。参加有難うございました。
