◇ 日 時 令和7年10月16日(木)
◇ 旅行先 国宝松本城とぶどう狩り
◇ 参加者 19名
令和7年度東濃地区日帰りバス旅行、”国宝松本城と秋の収穫ぶどう狩り”を計画、岐阜県内で先陣を切って実施しました。
早朝からぐずつく雨や霧で車窓からの秋の風情は望めないが、松本までのサロンバス内、ではお酒・ビール、たくさんのおつまみと、毎度の成瀬さん特製ジビエ料理などつまみつつで会話が弾み賑しい。これが心許しあえるOB仲間たちかな。
昼頃には霧雨になり、松本城の五重天守の悠々たる風格が美しい。天守に初めて登る者がほとんど。階段の高さや勾配に緊張して登る。柱や棟木の太さ、梁の抜き造りに驚く。大阪万博木造アーチもすごいが、400年前の建築の匠の技に驚きを隠せない。展示されている武具用品などは昔を偲ばせる。一時の歴史に浸りゆっくり歩む。
この後、松本市内で杉木の大樽で3年醸造仕込みする、石井味噌店でランチ。味噌醸造倉庫の一部をレストラン、大きな器の豚汁は格別な味、みそステーキもあり倉庫内は味噌臭があるが趣があった。なお、一樽には、4.5トンの大豆を入れて3年仕込むとのこと。
その後、塩尻市内のブドウ園へぶどう狩りに向かったが、雨が強くて房をとるのは止めてぶどう買いに変更。マスカット、巨峰、また格別甘い塩尻特産のナイヤガラ等の土産をタクサン買い帰路に向かう。
帰路バスでは、恒例のビンゴゲームで盛り上がり親睦を深めた一日でした。今年度も参加人数が20名以下と少ないですが、高齢化は否めないことですが、来年も旧友会懇親バス旅行計画しますのでご参加ください。 (丹羽 啓 記)




