4年振りの西濃地区日帰りバス旅行大いに盛り上がる

  ◇ 日 時  令和5年11月21日(火)

  ◇ 行 先  どうする家康「岡崎大河ドラマ館」

  ◇ 参加人数 37名

 NTT労組退職者の会とのコラボ企画で、NHKの大河ドラマで注目度が上がっている三河方面へ行ってきました。当日は小春日和で風も無く、暖かな一日となり、絶好の旅行日和となりました。

 4年ぶりとなるバス旅行は、コロナ等の感染予防から近傍の旅先を選定し、大垣市からバスで約1時間40分とアクセス抜群な岡崎市のNHKどうする家康の『岡崎大河ドラマ館』と松平家・徳川将軍家菩提寺である『大樹寺』を中心に三河方面への旅となりました。大河ドラマ「どうする家康」の世界観に触れながら、家康公の一生や三河武士について知ることができました。幕府を開き、自身が江戸に住むことになっても、信頼する譜代大名に岡崎城を任せたことから、家康の三河地区に対する特別な思いが汲み取れた気がしました。

 久し振りのバス旅行に大いに盛り上がり、出発して昼食を摂った蒲郡オレンジパークまでに、準備して持ち込んだビールは、ほぼ無くなる大盛況でした。帰りのバスでは、飛沫による感染予防で自粛したカラオケに代わり、添乗員さんから勧められた、福岡県にある南蔵院の林覚乗住職の講演ビデオを拝見しました。聞くところによると、この住職は宝くじの高額当せんを30回以上している強運の人で、毎年、全国各地で約250回の講演を行っている超スーパーお坊さんとのこと。その講演をビデオに録画したものを見ましたが、心に訴えかける話し方、笑いをとるユーモアある話術は素晴らく、心が洗われ豊かになった気分でバスを降り、来年の再会を誓い、帰宅の途につきました。(渡邉 昌司 記)