◇ 日 時 令和6年11月15日(金)
◇ 場 所 明智(白鷹)城址と大正村の散策
◇ 参加者 14名
東濃地区歩こう会(会長:加藤桂市)は、令和6年度第1回目のウォーキングを実施しました。 4年間コロナ禍で中止していましたが、会員の要望で5年ぶりに東濃戦国史をめぐる歴史散歩として実施しました。JR恵那駅から可愛いい明智鉄道電車に揺られ秋の車窓を眺め明智駅を目指すのは風流でいい!
駅から観光ガイドの案内で、大河ドラマ『麒麟』で話題になった明智光秀ゆかりの地を巡る。明智城は鎌倉時代から続く遠山明智氏の居城で織田軍と武田軍の攻防の舞台。石垣のない土盛砦の城などの説明を受け、出丸・本丸跡地で発掘調査中の脇をゆっくり登り歴史ロマンに浸りました。
昼食後は大正老浪漫館・大正資料館等へ立ち寄り、東美濃地方の生活文化の歩みを偲ばせる施設を散策しました。
尚、通信資料館には明治8年開局の郵便局で通信業務を兼ねていた、磁石・共電式通信機等が昔のままで、郷愁を誘いました。
次回は令和7年3月の桜咲く頃に実施したいと予定しています。別途案内しますので皆さんの参加をお待ちしています。(三宅 芳美 記)
写真は、大正ロマン館前、土盛り砦の説明を聞く皆さん。




