NTT-OB・OG東濃歩こう会 東濃史跡散歩を実施

 ◇ 実施日 令和7年11月18日(火)

 ◇ 場 所 国指定史跡苗木城址と鉱物博物館とガン封じ寺の散策

 ◇ 参加者 16名

東濃地区歩こう会(会長:加藤佳市)は、令和7年度の初の行事として、会員の要望により東濃史跡散歩として実施しました。

 JR中津川駅から苗木城址までバスで移動し山城で知名度が上がっている苗木城址巡りをボランティアの案内で急峻な石道や階段を登りました。 頂上には天守閣に見立てた木組み造りの天守展望台あり、ここからは紅葉と恵那山・木曽駒岳・笠置山、木曽川、中津川市街と360度の絶景にしばし感嘆してしまいました。

 徳川幕府時代に270年間、遠山家12代にわたり治めたという。国の史跡指定、日本100名城で観光も増加とか。遠山史資料館では、数々の武具、生活品等、また徳川家康からの書状が複数見られ史料の多さにも驚きました。 

昼食後、花崗岩地域で水晶などの中津川市周辺は鉱物が多いとか、鉱物博物館で様々の鉱物の美しさ地層の不思議さを勉強しました。

その後、健康維持願い下呂市内の「ガン封じ寺」訪問 「延命地蔵願王菩薩」をお参り。参加者は高齢でもあり、病気経験もあり病除け願い祈りし、「お守り・お札」購入して冷え込みが厳しくなってきた恵北路を帰路につきました。

近場ながら、様々、体験でき楽しい一日でした。次回、令和8年は暖かい頃に実施したいとのこと。別途案内しますので皆さんの参加をお待ちしています。 (丹羽 啓 記) 写真は、木曽川、笠置山後ろに全員集合写真。ガイド説明で模様等