函南仏の里美術館と桑原地区を訪ねて

よく晴れた暖かな12月11日(木)ブロッサムのメンバー6名はJR函南駅で下車して函南町桑原地区にある仏の里美術館へ向かいました。

道中春日神社に生えている樹齢850年といわれる大楠の木の御利益を受け、力を貰いのどかな里山を歩くこと30分程で小学校の跡地に建てられた仏の里美術館に着きました。

暖かな陽だまりのベンチでお弁当を食べてから館内へ向かいました。

季節の花で飾られた館内でボランティアガイドさんから仏像全般についてのお話しと函南仏の里美術館に展示されている鎌倉時代に北条宗時を弔うために父の時政が実慶に造らせた阿弥陀如来像をはじめ、県指定文化財の仏像24体の説明を受けました。

これらの多くは桑原地区の人々の信仰により守られてきた仏像です。

今ではかつての小学校跡地に美術館が建てられ地区の人々のボランティア活動により守られた心暖かな美術館でした。

さらに桑原西国三十三所観音霊場を一巡すると、西国霊場を一巡したとおなじ功徳を得られることを信じ一巡しました。

降り道は紅葉の木々や大きなドングリの木の実を拾いながら痛くなった足先を労りながら40分程の山道を降り函南駅へ到着しました。

最後の秋を楽しんだ一日でした。

                                 村上房江 (記)