令和7年度中濃地区日帰りバス旅行(秋の滋賀  信楽焼と京都 平安神宮)

◇ 実施日  令和7年11月18日

◇ 参加者  30名   

 北海道では冬型の気圧配置になり大変寒が気になる日になりました。朝7時30分にNTT関ビル(17名)、JR美濃太田駅(8名)、JR可児駅(5名)でバスに分乗し合計30名が、狸の置物で知られている「信楽焼」と歴史ある伝統の神社「京都平安神宮」の見学を楽しみに、秋のバス旅行に出発しました。車内では代表幹事の挨拶の後、アルコールも入り会話も弾み和気あいあいとしたバスの旅となりました。東海環状自動車道道から高速を乗り継いで信楽ICで降りて「信楽陶芸村」を見学しました。信楽陶芸村は明治21年に開窯した6代続く窯元で、狸の大中小の置物が屋外・店内至るところに飾られており、狸にお出迎えをして頂いた気分になりました。また、世界初の登り窯を改装したCafeがあり、内壁は赤褐色でスカーレット色の幻想的な色彩に癒されながら楽しむことができますが、時間がなく気分を味わうことができませんでした。 昼食を「信楽陶芸村国道店」で食べましたが、このお店も狸の大中小の置物が、鈴なりに展示されており不思議な光景に皆さん写真を撮って楽しんでいました。

 もう一つの目的地「平安神宮」は京都の歴史や文化を体感できるスポットとして、また、社殿・日本庭園・大鳥居の荘厳な景観は見逃せない場所として、大勢の観光客が参拝しておりました。また、「平安神宮」の南にある京漬物専門店、千枚漬物で有名な「大安」に立ち寄り、家族・親戚等への土産物を一杯買いました。帰りの車内でもアルコールが入り今日一日の話題やお互いの近況等ワイワイガヤガヤ賑やかになりました。多賀サービスエリアでトイレ休憩のため駐車したとところ、2年連続して旧友会岐阜地区の日帰りバス旅行の会員と再会し、この偶然の再会に驚きながらしばし談笑する等、今日一日満喫した一日となりました。 (中島 秀孝 記)