令和7年10月23日、シティホテル美濃加茂において、恒例のNTT退職者交流会が開催され、NTT退職者73名(中濃地区49名、東濃地区19名、岐阜地区2名、飛騨地区3名)が参加しました。NTT退職者交流会は、今年も電信電話記念日と重なり思い出になる開催となりました。最初にNTT西日本立木岐阜支店長より挨拶があり、NTT事業への協力のお礼とNTTグループの事業動向について、①NTT西日本グループの業績2024年度『減収・増益』、2025年度『対前年増益目標』、②NTTの社名・ロゴの変更、③近年の社員減少や効率的な営業体制への見直しによる拠点の集約、④メタル設備を利用した固定電話の光・モバイルを用いたサービスへの移行、⑤地域の課題解決へのチャレンジ事例として東濃地区5市と下呂市で実施されている自動運転バスの実証実験へコンソーシアムにより参画しています。等の報告がありました。続いてNTT西日本岐阜支店の幹部紹介がありました。開会に先立ち、ボランティアサークル「NTT―OB・OGやまびこ会」(多治見)の活動が評価され2025年度社会貢献活動団体としてNTT西日本岐阜支店長表彰を受賞しました。旧友会東濃地区の丹羽大三代表幹事より、旧友会の会員減少が悩みであり、幹部の皆さんからも退職される皆さんに是非入会するようお声掛けのお願い等の挨拶と乾杯の音頭により懇親会に移りました。今回も開催は中濃地区・東濃地区合同での開催となり、参加者も多く、退職後逢う機会がない人との交流ができ、昔話に花を咲かせたり、お互いの健康を確かめ合ったり、お互いの趣味に花を咲かせたり、楽しい時間を過ごしました。名残がつかないうちにお開きの時間となり、退職者の会支部協議会の井上哲男会長の閉会の言葉で終了しました。(中濃地区通信員 續木 保征 記)







恒例のNTT退職者交流会は、電信電話記念日の意義深い日の開催となりました。最初にNTT西日本(㈱)岐阜支店長立木祥平様から、日頃のNTT事業への協力のお礼があり最近の動きについてお話しを頂いた。①NTT西日本の2025年度経営状況は、厳しい状況ですが前年比より増収の見込み。②民営化から40年の節目、称号とCIを変更。西日本電信電話株式会社からNTT西日本株式会社へ、グローバル市場で競争力を強化、ブランド価値向上を目指す。③効率的な営業体制構築のめざし、岐阜管内の東濃拠点、大垣拠点を化実施。④メタル設備の加入電話を光・モバイルを用いたサービスへ順次移行の方向。⑤地域課題解決へのチャレンジとして、下呂市から多治見市6市と共同事業体を組成し、自動運転バスの実証実験を推進する。など、この秋から順次実施予定(全国初の取り組み)等の最近の動向の紹介がありました。
続いてNTT岐阜支店長から日頃の「社会貢献活動賞」として多治見市内の不法投棄巡回集収等の美化活動サークル「NTT-OG・OBやまびこ会(代表市橋紀一)」への表彰が行われました。 地味な活動ながら永年の活動が認められ、さらなる継続実施への励みになるとメンバーから喜ばれました。その後、旧友会東濃代表幹事丹羽大三氏によりNTTの発展と旧友会の連帯活動の誓いを込めて乾杯し、昼の宴に入り円卓形式和食料理と飲み物で食事を楽しみで話が弾む。高度成長期に働いた旧友会の皆さんは元気で話が尽きず賑やかでした。締めでは、NTT労組退職者の新会長井上哲男氏挨拶、高齢化で会員の減少傾向にありますが、コンパクト活動でも元気に継続すること、現役NTTの皆さん、退職旧友会員の健康と活躍を祈り一本絞めで終了しました。(東濃地区通信員 丹羽 啓 記)





