北区史跡巡り散策 (志賀の里散策コース)のご報告
日 時 11月16日(木)
場 所 北区志賀の里散策コース(名城公園から志賀公園まで)
人 数 14名(男性11名、女性3名)
少し寒さが気になる陽気の中、名城公園駅にて集合し散策開始しました。
名城公園内の御深井焼窯跡は愛知県体育館工事のため近づくことができなく
洞松山 長栄寺から散策開始ここ長栄寺は名古屋城鬼門祈願所として栄えた
場所です、次の多奈波太神社へは500mほどで着き、神主様から説明をして
いただき主祭神は天之多奈波太姫命で、古書にも「例祭7月7日の夕は燈を
掲げて諸人参詣す」とあり、大正頃までは七夕の短冊飾りも盛大で技芸上達
の祈願で雑踏したとのことでした。次には300mほどで少林山 西来寺へ向か
い名古屋城築城計画で多幡村から現在地に移された寺であり、達磨大師尊信
の尾張4代藩主吉通公の厚遇を受け、達磨大師の少林寺に因み少林山西来
寺と改号、豪僧開田のの逸話の山門は武家風門扉として有名である。
時間の関係で1.7Km先の最終地志賀公園に向かいました、ここは織田信長
のために諌死した平手政秀宅址を中心に造成された廻遊式庭園の公園です。
ここで散策を終了し近くの和食麺処にてランチをし解散しました。



